セカイのおはよう<ドイツ編>
Guten Morgen(グーテン モルゲン)
日本留学後、現在米国の大学院で「浄土真宗」を勉強している、ヘンなドイツ人PASCALです。(笑)
ドイツには、「朝食は皇帝のように、昼食は国王のように、夕食は乞食のように」という、有名なことわざがあります。
このことわざが示す通り、ドイツ人にとって最も重要な食事は朝食。
カリッと焼きあげたパンの上にタップリバターを塗り、ハムやサラミを乗せて食べます。
ドイツが世界に誇る飲食物といえばビールとソーセージですが、
パンの美味しさと種類の豊富さも世界一だと思っています。
ドイツ人は、とにかく早起きなお国柄。
パン屋さんも朝6時には開店し、ドイツ人の朝の食卓に、焼きたてのパンを提供しています。
フレックス勤務システムを導入する会社も多いです。
でも他の国のように「遅く出社して遅く帰る」という社員は少なく、大半は「朝7時に出社して、午後3時に退社」という人たちばかり!
会社の食堂も、朝食を取る社員で朝から大にぎわい。
名古屋のコメダ珈琲でモーニングを食べた時、朝からの大盛況ぶりに思わずドイツの朝を感じました。(笑)