眠りの豆知識<眠りにいい色とは?>
眠りにつくのに寝やすい色と
寝にくい色があるのをご存知ですか?
眠りを促す色の寝具で寝ている人と、寝にくい色の寝具で寝ている人の平均睡眠時間は、
なんと約2時間もの差があるのです。
有名ホテル「Travelodge」が、2千件のイギリス家庭を対象に行った調査によると、
寝室でどの色が1番眠りに良い影響が出るか調べたところ…
1番はブルーという結果になりました。
優しいブルーには、鎮静作用が高く、
興奮した神経を鎮めてくれる作用があります。
グリーンは自然を連想させ、心と体のバランスを整えるリラクゼーション効果の高い色です。
目への負担も少なく、気分を落ち着かせて血圧を下げたり、
疲れを癒してくれる代表的な色で、安眠効果をもたらします。
イエローは睡眠ホルモンの分泌を促進してくれる作用のある色です。
淡いピンクは癒し効果、安眠効果、リラックス効果が高く、
また女性ホルモンに作用して眠っている間に可愛くなれる、
女性に嬉しい効果が高い色です。
反対に
眠りにくい色は紫で、精神を刺激し、リラックスするのが難しい色です。
寝具グッズ選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。